キャンピングカー

自作したマックスファン カバーの使用感

以前、自作したマックスファン カバーの使用感についてレポートしたいと思います。

「何だそれ?」と思われる方は先に次の投稿をご覧ください。

マックスファン カバー 自作写真は車の天井についているベンチレーター(マックスファン) バーデンはアクリルの二重窓(オプション)や断熱塗装など防寒対策がしっかり施...

 

想定通りの効果を発揮しました

思っていた通り、マックスファンからの冷たい風は降りて来なくなりました。

実際に測定はしていませんけれども、車全体の保温効果はさらに高くなったと思います。

 

想定外の効果もありました

使ってみて、想定していなかった効果を発揮することに気づきました。

■遮音効果が高まります

マックスファンのちょうど真下は、他の位置に比べて外の音楽や騒音が聞こえやすいです。ファンを使用している時には車を移動するしかないのですが、ファンを使用しておらずフードを締めている時に気になる微妙な音量の時にこのカバーが役に立ちます。このカバーを使用することによって、かなり聞こえなくなります。

■遮光効果があります

カバーを使用していない時に外が明るくなるとマックスファンのフードを通してうっすらと光が差し込んできます。早起きの自分にとっては、この方が良いのですが、夏の早朝などにゆっくり寝ていたい人にとってはご利益があると思います。このカバーを使っていると車内が真っ暗なままです。

 

これから作る場合に配慮したいこと

自分はバーデンを使ってかなり期間が経ち天井の高さ感覚が身についているのですが、もしかすると買ったばかりの人は今回作ったカバーのレールの端の角に頭をぶつけてしまうのではないかと思いました。

レールの角が尖っていると痛い思いをすることになるので、もしバーデンを買ってすぐに自作される場合には、角を丸くするなどの配慮をした方がいいと思います。

 

まとめ

市販のマックスファン用カバーもありますが、自分の場合は、たまーにしか使うことがありませんので自作で十分でした。簡単にできて、しかも十分な効果を発揮しています。自作してみようと思われている方の参考になれば幸いです。

2023年3月追記:今回1ヶ月あまり行っていた北関東の旅では、非常に効果を発揮しました。毎日、外の気温が下がる前に、このカバーを付けるのが習慣となりました。効果抜群で冬には必須のアイテムになりました。 

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