旅レポート

浄土ヶ浜、三王岩

写真は宮古市にある浄土ヶ浜です

道の駅「みなとオアシス みやこ」の朝です。

港なので、このような感じの所にあります。

宮古市魚市場の食堂が7時開店なので、そこで朝食をいただくことにしました。

このような感じの食堂です。コロナ対策のために座席数を減らしています。テーブル数で12くらいでしょうか。そのため開店からしばらくすると席が満席になってしまいました。

宮古丼1,000円(マダラ、サーモン、ホタテ)を頂きました。宮古ではトラウトサーモンの養殖をやっているんですね。知りませんでした。

ここは、日曜日と一部水曜日が休みのようです。今日は土曜日ですので1日違っていたらお店は閉まっていました。

その後、宮古市魚菜市場に移動し食材の調達をしました。この写真のような鮮魚店がたくさん入ったエリアと生協が入った建物でした。お刺身が安かったです。

浄土ヶ浜です。

水上のアルプスと言ってもいいくらい立派な岩ですね。

とにかく、水がとても澄んでいました。

浄土ヶ浜と言われる景色はこれです。

遊覧船も運行されています。カモメがたくさん群れてました。

浜辺にもたくさんのカモメがいて全く逃げません。

浄土ヶ浜、綺麗な所でした。

震災遺構たろう観光ホテルです。3.11の時に17mの津波が来て4階まで浸水し2階までは柱を残して流失しました。今は宮古市が取得し津波遺構として残されています。

このホテルの近くに震災の地殻変動により移動した基準点があります。東南の方向に2.18m移動し0.31m地盤沈下したそうです。

続いて三王岩を観に行きます。

これです。

左側にある大きな岩はもともと三王岩の近くにあったのですが、津波で30m移動してきたそうです。物凄い力ですね。

お昼は、道の駅たろうにある善助屋食堂で頂きました。

ここの名物を食べようと思っていたのですが、注文を取りに来るまでに探すことができず、半分勢いでかつ丼900円を注文しました。900円もするかつ丼なので、さぞかし厚みのある立派なかつが乗っているのだろうと思っていました。かつと一緒に世の中そんなに甘くないと言う教訓が乗って出て来ました(笑)

道の駅いわいずみに立ち寄って、龍泉洞と言う鍾乳洞に行きました。日本の三大鍾乳洞のひとつです。

青い部分は水で上から覗いたところです。

こちらの青い部分は岩です。

水深90mもある地底湖を覗いています。水が澄んでいてかなり深いところまで見えます。

鍾乳石の美しさは今ひとつですけれど、中を流れている川や地底湖は見応えがありました。

鍾乳洞を出たところで岩魚400円をいただきました。カミさんが山女400円を買ったので食べ比べをしてみました。山女の方が大きいだけでなく美味しいと感じました。これからは山女を注文することにします。

龍泉洞温泉ホテル500円です。この値段であれば十分満足できるところですね。

温泉諸元:泉質 人工温泉(弱アルカリミネラル温泉)、pH8.5、内湯2(10㎡ 異形、φ2m円形)、外湯なし、サウナ1、水風呂1、洗い場8ヶ所

今日の宿泊地です。岩泉町にある道の駅 三田貝(みたかい)分校です。

三田貝分校跡地にできた道の駅です。中には分校で使用していたオルガンが置いてあるなど学校の雰囲気が出ています。

ここは、WiMAXが使えません。残念と思っていたら道の駅のWi-Fiが使えるようになっていました。良かったです。

では、今日はこの辺で。

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