旅レポート

法多山尊永寺

写真は法多山尊永寺の不動明王

今朝の道の駅 もっくる新城です。

本当は、昨日無理してここの道の駅まで来る必要はありませんでした。もっと手前の道の駅に泊まることもできました。しかし、以前ここを訪れた時の感じがよかったので、ぜひここに泊まり、たくさん買って売り上げに少しでも貢献しようと思う気持ちがありました。そしてしっかり貢献しました。

今朝熟睡していると大音量でアナウンスが流れました。「駐車場の混雑緩和のためサイクリングや乗り合わせ等、長時間の駐車は遠慮してください」という主旨でした。時計を見たら5時でした。それから5分おきに大音量の同じアナウンスが流れ続け止むことはありませんでした。

きっと5時から流さないと5時台に来て車を置いていく人たちがいるのでしょう。道の駅の人たちにとっても、やむを得ない処置だったのだろうと思います。(1ヶ月半前に来た時にはこのようなアナウンスはありませんでした)

今日は朝一で新城市にある中央構造線長篠露頭に行くはずだったのですが忘れていたことに今気づきました。きっと早朝に叩き起こされて頭が寝ていたのかもしれません(笑)

そして次の目的地である袋井市の法多山(はったさん)尊永寺(駐車場代300円:時期による)に行きました。

立派な仁王門なのですが、手前の格子が二重になっていて仁王様のお顔がきちんと撮れません。

黒門です。

紅葉の緑が綺麗です。よくみると小さな赤い花のようなものがたくさんついていました。紅葉も花が咲くことを初めて知りました。

本坊です。

200mはあろうかと思う長い行列が出来ていました。桜だんごをお土産として買うために並ぶ人たちでした。ここ法多山は厄除けだんごが有名で四季折々の限定だんごがあります。桜団子は明日までの限定販売です。

この行列に並ぶわけにはいかないので、普通の厄除けだんご(200円/2個)をいただきました。自分たちが帰る頃に並ぶ人たちがいました。今並んでも売り切れで買えない可能性がありますと言ってました。きっとかなりご利益のある団子なのでしょう。

不動明王です。

蛸薬師堂です。

毎月縁日の8日に内部を拝観することができるようです。

諸尊堂北谷寺です。

天井が立派でした。

法多山本堂です。

二葉神社です。大正時代の建立で浜松の夜を彩った女性たちが浄財を出し合って建てた神社です。戦後の遊郭解体に伴って法多山に遷座されました。女性の願いを結ぶ「女性の守り神」として現在も信仰されています。

緑が綺麗でした。

法多山尊永寺、紅葉の時期にまた来たいと思います。

そして、今日はお昼とお風呂をかねて島田市にある田代の郷温泉 伊太和里の湯に来ました。520円のところクーポン利用で460円で入れました。

食事は、ここのお食事処くつろぎで、かつ丼800円をいただきました。

そしてお風呂です。土曜日なのに人が少なかったです。時間が早かったからでしょうか。

温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(低張性 弱アルカリ性 温泉)、pH8.2、外湯3(2m x 4m シルク湯、2m x 3m 寝湯4名、1.7m x 3m 炭酸泉)、内湯3(2m x 2m x 2、2m x 8m)、サウナ1、水風呂1、洗い場24ヶ所

そして、藤枝市にある田子重 清里店で食材を調達し、本日の宿泊先である道の駅 玉露の里に着きました。今日、自宅まで帰ることは可能なのですが無理せず、明日帰宅することにしました。

では、また明日。

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