旅レポート

名もなき池、大滝鍾乳洞、郡上八幡

ここ道の駅 美濃白川は国道41線沿いですけれど、夜は交通量が少なく凄く静かで、秋の虫の声しか聞こえないところでした。たまに車が通りますけれど全く気になりません。

温泉付きで人もそんなに多くなく、洋式トイレが3基あって混む心配もありません。もしからしたら今までに行った道の駅でも1、2を争う良いところではないかと思います。

WiMAXは、レベル1〜2本(全12本中)でギリギリと言った感じですが、また利用したいと思いました。

朝食は、朴葉(ほおば)ずし(500円)にしました。岐阜や長野の郷土料理なのだそうです。その土地の名物を食べるのも旅の醍醐味ですよね。

よく牛肉に味噌を付けてこの葉の上で焼く料理を食べましたけれど、朴葉と言うんですね。勉強になりました。

その後、名もなき池(通称:モネの池)に行きました。

ここは光の状況から10時から12時くらいまでが撮影チャンスです。10時前は陽が当たらないし午後は水面が反射して上手く撮れないはずです。また、今の時期は睡蓮が枯れていてイマイチです。睡蓮の花が咲く時期に行くのがいいと思います。

名もなき池の近くに白谷観音と言うお寺がありましたので参拝してきました。ここには平安末期に作られた十一面観音が祀られていて、ご開帳が7年もしくは15年らしいです。中を覗くと十一面観音様がいらっしゃいましたけれど、ご開帳の時に見るものとは違うのだと思いました。

夜来たら渋そうな街灯がありました。

その後、給油を済ませて大滝鍾乳洞(1,000円)に行きました。

調査済みの総延長は千メートルを超えるそうで、見学できるコースは所要時間30分くらいでした。まあまあと言ったところでしょうか。

お昼は、大滝鍾乳洞のお食事処で頂きました。

鶏(けい)ちゃん定食(900円)です。この辺りの名物料理とのことです。鍋で炒めながらいただくのですが、この鍋は車の中で使うのにいいなと思いました。くっつかなくて後片付けが楽そうです。

続いて郡上(ぐじょう)八幡に行きました。カミさんがここに行きたいと言うので行ったのですが、自分は○○八幡と言う神社のようなところを想像していたので車を駐めるに当たって

自分「郡上八幡はどこにあるんだ」

カミさん(地図上の郡上八幡を指して)「ここだよ」

自分「だから郡上八幡はここのどこにあるんだ」

カミさん「だから、ここだって」

(これの繰り返し)

郡上八幡がただの地名であることを知ったのは、いい加減ヒートアップしてからなのでした。自分はそういう建造物があると思っていました(笑)

という訳で、車は郡上八幡博覧館駐車場(3時間まで320円)に駐めさせていただきました。ここも重伝建です。

急に大きなお寺があり、びっくりしました。安養寺です。

ここの街並みは古い感じがしていいですね。

その後、バロー八幡店で食材を調達し、道の駅 古今伝授の里やまとに行きました。

ここの道の駅もいいですね。こんな感じの無料の足湯があります。温泉に入るので利用していませんけれど、いい雰囲気です。

その温泉がまたすごいんです。

やまと温泉 やすらぎ館です。道の駅にあります。700円、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性中性温泉)pH7.4、内湯2(8m x 4m、寝湯型ジャグジー2本x3種類)、外湯4(甕湯2、4m x 8m丸型、丸いプール形状滑り台3基付き)、水風呂1、ソルティサウナ1、サウナバス1

ここの設備はすごいです。滑り台の付いた外湯など見たことがありません。滑ってる兄さんがいました。滑ると最後にお尻をぶつけるらしくお尻を押さえていました。やめればいいのに何度も何度もやって、こいつ前世は猿に違いないと思っていたら、白いお尻が真っ赤になってました。やっば猿だ。

いやー、ここはすごい!

それにしても毎日が楽しいです。

では、また明日。

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