新潟県十日町市にある十日町市博物館
11日目:新潟県長岡市〜十日町市
走行距離 28.0Km
今日は、十日町市の十日町市博物館を観に行きました。信濃川流域は火焔型土器が出土する地域で国宝に指定されている火焔型土器を含め出土品をじっくり拝見しました。また、雪国の大変さが少しですがわかった気になりました。今日は雨のため名所探索は一箇所のみです。
Contents
出発
クロンバッハのヴァイツェン

昨日イオンで買ったクロンバッハのヴァイツェン(330ml 207円)をいただきました。これは、美味しいです!!
泡立ちがよくてきめ細かい、フルーティーさもいい味で最近飲んだヴァイツェンでは一番かもしれません。さすが、本場ドイツのビールだけありますね。しかも、ヴァイツェンにしては安いです。また買おうと思います。おすすめですよ。
長岡市 道の駅 越後川口

昨晩の道の駅は、平日の夜だからか閑散としていました。

幹線道路沿いの道の駅なのですが、車の音はまったく気になりませんでした。

泊まったのは、3、4台でした。左側にエンジンを止めたトラックが駐まっていました。
ここの道の駅は、地場産品や苗などを置いていましたが、お土産品やお惣菜はそれほどありませんでした。小ぢんまりとしていますが、落ち着く道の駅でした。

トイレには鉢植えのゆりが飾ってありました。こんなきれいなゆりがあるのかと感心しました。

周辺の観光周遊MAPがありましたので載せておきます。
訪問先
十日町市 十日町市博物館

十日町市にある十日町市博物館600円です。駐車場は、この写真の建物の正面(写真を撮るために立っているところ)にありました。ここは、どこかの博物館に行った時に、ここの存在を知り助手がマークしておいてくれたところです。

ロビーにあったプロジェクションマッピング付きモニターで、「十日町市の5地域」「十日町市と積雪」「十日町市の河岸段丘」「縄文集落」「中世の山城」「旧街道と現代の道」「棚田と米作り」「『日本遺産』なんだ、コレは!信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」「『日本遺産』究極の雪国とおかまち 真説!豪雪地ものがたり」「上杉謙信と十日町」の10本(各60〜90秒)を拝見しました。この博物館の展示内容を俯瞰した形の内容になっていました。
常設展:雪と信濃川
- 展示室風景
- 渡し舟の操船法
- 雪室作り
- 昔の家
- 味噌玉
- ビデオ5本
南国生まれで都会育ち(自称)の僕と、雪の降らない田舎生まれ田舎育ちのご満悦おばさんには、想像もできない雪国の生活の大変さを知ることが出来ました。年々積雪量が減ってきているようですが、1966年当時の映像では2mの積雪の中での苦労や過ごし方、楽しさなどを紹介していました。ビデオは、「雪の十日町」「冬ごもり」「冬仕事」「春を待つ心」「雪中の楽しみ」の5本で各3〜4分でした。
常設展:織物の歴史
明石ちぢみや、織物の歴史などについて知ることが出来ました。
常設展:縄文時代と火焔型土器のクニ
火焔型土器、王冠型(おうかんがた)土器のほか、多数の土器を展示していました。
常設展:国宝展示室
この博物館には国宝が57点あるようです。定期的に入れ替えをしているようで、今回はそのうち9点を観ることが出来ました。国宝に指定された理由を知りたかったのですがわかりませんでした。これらが国宝で、山梨県笛吹市にある釈迦堂遺跡博物館にあった水煙文土器が国宝に指定されていないのがよくわかりません。
夏季企画展:「火焔型土器だけじゃない! 十日町の縄文」
学芸員による展示解説をやっているようで、楽しみに開始時間を待っていました。始まらないなぁと思っていると、「隔週の日曜日だけですよ」とのことでした。そう書いてありました。恥かいた(笑)
火焔型土器の大部分は新潟県に集中しているのだそうです。今回あらためて火焔型土器を眺めてみましたが、火焔と呼ばれているものの水(波)ではないかという説が正しいように思いました。火焔型土器が信濃川流域に集中しているところをみると、川の波を表現したのでしょうかね。
今まで僕たちが火焔型土器と思っていたものの中には、王冠型土器が含まれてることに気づきました。見分けがつくようになりましたので、これから他の博物館で火焔型土器を観るのが楽しみになりました。
十日町市 ドン・キホーテ 十日町店
ずっと探していたデイバッグを買いました。今使っているものがもうすぐ使えなくなりそうなので、ずっと探していたのです。それにしても、ドンキは広いですね。
十日町市 ブックオフ 十日町妻有ショッピングセンター店
自分がブログを書いている間に、ご満悦おばさんは本を買いに行かれました。いい本がたくさんあったと、7冊もお買い上げになりました。これも、あっという間に読んでしまうんだろうなぁ〜。
お昼ごはん
十日町市 花&レストラン らぽーとランド

駐車場は、お店の前が妻有ショッピングセンターの大きな駐車場になっています。

モモからあげ定食(みそ汁、サラダ付)1,080円です。

唐揚げは、「中津しょうゆ からあげ専門店 鶏笑」の唐揚げとのことでしたので、期待して唐揚げを注文しました。衣が油を含んだかき餅のような衣で、味は自分の知っている中津の唐揚げとは異なるものでした。満点を10点とし「中津からあげ 総本家もり山 三光本店」を9点とする唐揚げ採点基準に基づけば6点と言ったところでしょうか。

ご満悦おばさんは、一番人気のラポート麺1,080円です。大好きなサンマー麺だったようで、麺もスープも美味しいとご満悦のご様子でした。このららぽーとのような名前は何だろうと調べたのですが、このお店の名前でした(笑)
食材調達
十日町市 JA魚沼 農産物直売所四季彩館 ベジぱーく
当たり前ですが農産物が中心でお惣菜はあまりありませんでした。
十日町市 原信 十日町北店
味付きでないめがぶの賞味期限は味付きと比べて短いのですが、5日後が期限の3パック入りがありました。ひきわり納豆と玉子とあわせて僕の朝食になります。
到着
十日町市 道の駅 クロステン十日町

道の駅に着きました。

月に1度の定休日に当たってしまいました。

ここにの道の駅には温泉があります。値段が高い(800円)ので入らなかったと思いますが、その温泉も休館日となっています。
休みであることを知らない人たちがやってきて、がっかりして帰っていかれます。
今日は、ここに泊まります。
では、また明日。