旅レポート

キトラ古墳、高松塚古墳、四神の館、石舞台古墳、興福寺、東大寺

写真は、奈良市にある興福寺

道の駅 柿の郷くどやまの朝です。駐車場の横の樹が、ものすごく大きかったです。銀杏ではなさそうでした。

今日は、まず奈良県明日香村にあるキトラ古墳を観に行きました。施設は9:30からなので、それまでの時間に古墳を観ようと思って早めに行ったのですが駐車場が開いていませんでした。待っていると8:30に駐車場の入り口を開けてくれました。早速車を駐めて古墳を観に行きました。

駐車場から道を挟んで反対側にキトラ古墳があります。キトラ古墳は7世紀末から8世紀初め頃に造られた古墳で昭和58年(1983年)に行われたファイバースコープを用いた石室内部の探査で北壁に玄武が描かれていることがわかり、高松塚古墳に次ぐ我が国で2例目の大陸的な壁画古墳であることが明らかになりました。

このキトラ古墳を観終わっても施設の開館時間には時間があるので、予定にはなかった高松塚古墳を観にいくことにしました。

車で明日香村にある高松塚第1駐車場に移動しました。

ここから歩いて10分くらいで高松塚古墳に着きました。その後、国営飛鳥歴史公園館で、この辺りの古墳などに関することをおおまかに把握して、

再び最初の駐車場に戻りました。キトラ古墳壁画体験館 四神の館です。

このような壁画が石室内部に描かれていました。(この映像はビデオの画像です)

こちらは有名な高松塚古墳の壁画です。

キトラ古墳の石室内部の映像です。キトラ古墳の発掘に関するビデオを15分くらい観ました。いろいろ勉強になりました。

その後、明日香村にある石舞台地区駐車場に車を駐めて、国営飛鳥歴史公園 石舞台古墳 300円(JAF割引で250円)に行きました。ここは早くから石室を覆っていた盛り土が取り除かれていて石舞台と呼ばれていました。

人と比べると、その大きさがわかると思います。

石室の中に入ることが出来ます。

このような大きな岩をよく組み上げたものだと思います。

お昼は、知人が美味しかったと言っていた天理市の塩たいおうに行きました。

特製塩ラーメン 1,050円です。レアチャーシューがとてもおいしかったです。

奈良市の興福寺に行って、五重塔を観ました。

以前は、このアングルからでも良く見えたような気がしましたけれども、今は樹々が成長してよく見えなくなってしまったようです。

三重塔

重文の南円堂

国宝の北円堂

国宝の五重塔

中金堂

国宝の東金堂です。内部を拝観しました。(国宝館との共通券で900円)

写真撮影不可なので写真はありません。薬師如来坐像や四天王、十二神将などを観ることが出来ました。

そして、国宝館です。前回興福寺に来た時に改修中で観ること出来なかったので、今回ここを観るために興福寺を訪問しました。じっくり観てきました。

少し時間があったので、もうひとつ行きたかった東大寺を再訪しました。

阿形はきれいに撮れたのですが、

吽形は光の関係でうまく撮れませんでした。おそらく日本で一番美しい仁王様だと思います。

東大寺は、何度見てもすごいなと思います。

今日は時間が遅くなったので、お風呂はパスし京都府南山城村にある道の駅 お茶の京都みなみやましろ村に泊まります。

今日も、充実した1日でした。

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