大避神社、東御崎展望台、赤穂御崎海岸遊歩道、伊和都比売神社、きらきら坂、赤穂市立民俗資料館
兵庫県相生市にある道の駅 あいおい白龍城
13日目:兵庫県相生市〜岡山県瀬戸内市
走行距離 49.1Km
今日は、中国風の外観が印象的な道の駅あいおい白龍城を出発し、赤穂の歴史と自然を巡る一日となりました。
大避神社では、渡来系氏族である秦氏との深い関わりに触れ、神仏習合の名残を感じさせる不思議な造りの社殿に驚かされました。また、東御崎展望台や海岸遊歩道を散策し、瀬戸内海の絶景や安山岩の荒々しい海岸線を楽しみました。さらに、海に面した伊和都比売神社や、振り返った瞬間に気づく「きらきら坂」など、赤穂ならではの風景に心癒やされました。
赤穂市立民俗資料館では、地域の暮らしを伝える丁寧な展示や、繊細な連鶴の作品に感銘を受けました。新鮮な魚介類を買い込んで、旅の締めくくりには、思い出の味を求めて訪れたレストランでホルモンうどんの味を再確認しましたが、想定外の結末になりました。
歴史への知的好奇心と自然の美しさに満たされた、非常に内容の濃い一日でした。
本日のルート
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出発
兵庫県相生市 道の駅 あいおい白龍城(ぺーろんじょう)
お世話になった道の駅です。ここの道の駅は、少し変わった道の駅です。
相生湾に面した中国風の外観が特徴の道の駅で、館内には相生ペーロンに関する資料展示があります。また、特産品売場では相生・西播磨の産品や地元の野菜、海産物などを扱っています。天然温泉「ペーロン温泉」やレストランも併設され、休憩・買い物・入浴を組み合わせて立ち寄れます。
デッキは夜間も開放され、涼みながら食事をしている人がいました。
そして、道の駅の朝です。相生湾が美しく見えます。今日も天気が良さそうです。
ここ相生湾ではペーロン祭が開催されます。
ここの道の駅には、建物の東西両側に駐車場があります。トイレが東側の駐車場の近くにあるので、いつも東側の駐車場を利用しています。こちらに泊まったと思われる車は、約15台でした。狭い駐車場なので、昼食時間帯などは駐めることができないかもしれません。
道路を挟んだ真向かいに中央公園があり、こちらにも駐車場があります。
昨晩は、このデッキでカップルが海を見ながら話をしていました。ここの道の駅は、異国情緒を感じられるいい道の駅だと思います。
次にここを利用する時には、昨日お昼をいただいた喃風 相生店で夕食をいただくのもいいかもしれないと思っています。
訪問先
兵庫県赤穂市 大避神社(おおさけ)
赤穂市坂越第一観光駐車場(無料)に車を駐めました。
今回は大避神社を参拝するのですが、もっと上の方まで行けるようです。
何やら見慣れないものがありました。
坂越浦を航行する船舶に海洋気象を知らせる施設「とうろん台」だそうです。詳しくは、この説明をご覧ください。
駐車場から150mほど歩くと大避神社の参道入口に着きました。
ここからすぐ近くにある島の生島、坂越の船祭り、大避神社の説明がありました。
一昨日は、この坂越の船祭りでした。
こちらに詳しく書かれています。
今回の旅に出るまでの間に読んだ書籍の中に秦氏について書いたものがありました。この大避神社は、秦河勝公を大避大明神として祀る神社だと書いてあり、びっくりしました。
旧赤穂郡には、大避神(秦河勝)を祀る神社が28以上あったと書いてあります。秦氏と日本との関係は深いものがあるのですね。
このような話を知って、ますます興味を持った大避神社でした。
石段を登って参拝となります。
随神門です。
中には随神が祀られているのですが、
裏から見ると、あれれとなります。
仁王様なのです。
こんな神社は、記憶にありません。神仏習合の名残ですね。
拝殿が見えてきました。
唐破風向拝の付いた本瓦葺入母屋造の拝殿です。
天井には絵が埋め込まれていました。
絵馬堂には40点の絵馬がありました。
御祭神は、秦河勝公、天照皇大神、春日大神です。先ほどの拝殿と神門は延享3年(1746年)、本殿は明和6年(1769年)に再建されたものです。
この秦河勝公について少し記しておきますと、中国より渡来した秦氏の子孫で、氏の長として代々の朝廷に仕え、特に聖徳太子に寵任されました。会計制度を起し、外国使臣来朝の接待役等多くの功績を残されたようです。太子より仏像を賜り太秦に広隆寺を建立されたほか、神楽を創作制定され、今日では雅楽の祖、あるいは能楽の祖として崇められています。皇極3年(644年)に太子亡きあとの蘇我入鹿の迫害をさけ、海路をたよってここ坂越浦にお着きになられたのだそうです。
ここには、他にもいろいろな神社が建っていました。
祭りで使用された幟を片付けておられました。片付けられる前に写真に収めました。
先ほどの説明に書かれていた生島です。
思っていた以上に内容の濃い参拝になりました。
兵庫県赤穂市 東御崎展望台
東御崎公園駐車場に車を駐めました。
これから東御崎展望台から瀬戸内海を見て、赤穂御崎海岸遊歩道を散策し、ふたたびこちらに戻ってきます。
東御崎展望台(東御崎公園展望台広場)は、瀬戸内海を見渡せる眺望スポットといわれています。
広場には大石内蔵助の銅像があります。
ここからの展望に関する説明です。
このあと赤穂御崎海岸遊歩道へ向かいました。
兵庫県赤穂市 赤穂御崎海岸遊歩道
260mの道を歩いて福浦海岸まで降りていきます。
林の中を抜けると、
そこは、まるでギリシャでした。行ったことないのですけど…。
ここから海岸沿いに散策路を歩いていきました。
ここの岩は、安山岩ですね。
釣りをされている方が数名いらっしゃいました。
50cm以上あるヒラメや、マゴチ、カレイが釣れるのだそうです。
散策路から駐車場に上がってくる道の入り口がわかりにくかったです。この道路の正面にありました。
ここです。しかし、入り口が竹で塞がれていました。車道を戻ることもできるのですが、かなり遠回りになります。
柵を越えて散策路に入りました。
本当に戻れるのだろうかと心配になりながら進みました。
道がなくなったと思っては見つけ、なくなったと思っては見つけ、
ついに駐車場の近くにたどり着きました。めでたし、めでたしです。
兵庫県赤穂市 伊和都比売神社(いわつひめ)
御崎観光駐車場(無料)に車を駐めました。
このあたりのおすすめスポットです。
由緒です。
赤穂御崎の伊和都比売神社は、海に面して鎮座する神社です。ご祭神は伊和都比売神(いわつひめのかみ)です。鳥居の先に瀬戸内海を望む景観が特徴で、境内から海を眺めることができます。航海安全や大漁祈願、縁結びの信仰でも紹介されています。
花崗岩でできた明神鳥居です。
この手水鉢は由緒ある手水鉢です。
銅板葺で唐破風向拝が付いた入母屋造平入の拝殿です。
よく見えないのですが、銅板葺で縋破風の付いた入母屋造平入の本殿のようです。
兵庫県赤穂市 きらきら坂
参拝を済ませるときらきら坂に行きました。
上から見ると「この坂の、どこがきらきらやねん」となるのですが、
振り向くと、「きらきらじゃん」となりました。
このタイルの中にハートのタイルがあるのですが、わかりますか。
これです。
振り向かないときらきらだと気づかないですね。
ここには、畳岩が見える場所があるらしいのですが、潮位が高いせいかよくわかりませんでした。
帰り道に面白いマンホールの蓋や
造形品がありました。
兵庫県赤穂市 赤穂市立民俗資料館
建物に向かって左側の未舗装のエリアが民俗資料館駐車場でした。
赤穂市立民俗資料館は、かつて塩務局庁舎として使われた建物を活用する施設です。外観や建築の意匠を見たあと、館内では生活用具、農耕道具、職人の道具、教科書や戦時資料などを通じて、地域の暮らしをたどることができました。
入館料は100円でした。
このように昔の道具などを展示した施設はたくさん見てきましたが、ここはきちんと整理され、説明ラベルも付いていました。僕たちが昔使っていたものなどが展示されていて楽しく拝見させていただきました。
特別展示では、連鶴がたくさん展示されていました。連鶴は、1枚の和紙に細かく切り込みを入れ、切り離さずに2羽から数十羽の折り鶴をつなげて折る伝統的な折り紙です。とても素晴らしい作品ばかりだったのですが、写真撮影は禁止のため写真はありません。
お昼ごはん
岡山県瀬戸内市 レストラン ブルー ライン一本松
5年前にここでホルモンうどんを食べたのですが、美味しくて自分でも真似して作るようになりました。すっかり自分の味になってしまっているので、もともとの味を確認したく今日、ここでいただくことにしたのです。
道の駅 一本松展望園にあるレストランです。
窓際の席に座りました。
ホルモンうどん1,200円です。5年前は850円でした。味が濃くなっていて、僕の作るホルモンうどんの方が美味しいという想定外の結果となってしまいました。
今日のご満悦おばさんも同じものを注文され、同じような感想を述べられました。
ところで、神様、お伝えしたいことがございます。
今日も、ご満悦おばさんの方が、にんじんやうどんなどの量が多いです。
ホルモンの数が多いではないかとおっしゃられるかもしれませんが、数えました。5個ずつで一緒でした。
告げ口をするわけではありませんが、おばさんは、今日の神社でも、神様がお通りになる正中から写真を撮っていました。僕は鳥居の写真を撮る時に間違って正中に立って撮ってしまったので、消して端から撮り直しました。
このような真面目な男なので、よろしくお願いいたします。
食材調達
岡山県備前市 備前 海の駅・マルナカ穂浪店
ここは、お刺身などをたくさん売っているお気に入りのお店です。たくさん買い込み、今夜はお刺身パーティとなる予定です。
到着
岡山県瀬戸内市 道の駅 一本松展望園
今日は、こちらにお世話になります。
お店の写真は、逆光でよくわからないので、明日上げようと思います。
では、また明日。














































































