「その日」は、いつかやって来ます。
「その日」は、必ずやって来ます。
だけど、心のどこかで、もう少し先のことだと勝手に思っています。
ずっと前に富士山の近くに引っ越して来た時から、富士山はいつ噴火してもおかしくないと言われ続けて来ました。富士山の噴火や東南海地震など「その日」は必ずやってきます。
そう思ったので、ずっと前に作った非常持ち出しバッグを改めて確認しました。カンパン10個や賞味期限の切れた水など、実際に食べることになった時のことをあまり考えず、とりあえず用意したという感じでした。
マスクも、火山灰に対応するための防塵用高性能マスクは用意してあるものの、新型コロナを踏まえての使い捨てマスクは入っていませんでした。当時とは違う状況や環境を踏まえて再度見直さなければいけないと思いました。車で避難する時や、車が使えない時などいろいろなケースを想定して用意しておこうと思います。
最強の防災グッズであるキャンピングカーがあるので、それも考慮に入れた防災用品の見直しが必要だと思いました。もちろん使えない場合も含めてです。
備蓄する食料は旅の最中に食べるものを、まずは備蓄用として保管して、先入先出しで期限が切れる前に旅に持って行って食べると言ったことをやろうと思います。備蓄することを第一に考えるのではなく、美味しくいただくことを考えて非常食を揃えていこうと思います。
ところで、このいずれ来るであろう「その日」に相当する出来事は、人それぞれですが、たくさんあります。
- 仕事が終わりになる日
- 大切な人がこの世からいなくなる日
- 住む場所が変わる日
- キャンピングカーがやって来る日(笑)など
たとえば自分の人生が終わる日も「その日」に相当します。この話に関しては、以前永劫回帰の投稿で記載しましたので、そちらをご覧ください。
みなさんも、「その日」に該当する日には、どのような日があるのかを考えて計画的に準備をされてはいかがでしょうか。
いつかやろう、いつかやろうでは、いつまで経ってもやれません。
そもそも、頭の中から大事な「その日」が消え去ってはいませんか。
そう考えたら、たくさんあるやりたいことの前にやらなければいけないことがたくさんあることに気づきました。