岐阜県美濃市にある美濃和紙あかりアート館

本日のサマリー

7日目:岐阜県美濃加茂市〜美濃市

走行距離 21.8Km

今日は、山城、石、鳥、和紙、建造物など、とても有意義な1日でした。

出発

岐阜県美濃加茂市 道の駅 みのかも

ここの道の駅は、道の駅っぽくない道の駅です。広大で無料のぎふ清流里山公園の正面ゲート付近が道の駅になっています。お店では農産物や地場産品などを扱っています。

トイレは、駐車場から200mくらい離れたところにあります。小17、大4(和1、洋3 洗浄便座付き)の大きなトイレです。このトイレの左側に入浴施設があります。

今朝の道の駅です。車中泊した車が50台くらいいました。

東ゲートにも駐車場があります。そちらの方がトイレが近いです。入浴施設を利用しないのであれば、そちらに駐めるのが良いかもしれません。

訪問先

岐阜県美濃市 小倉山城跡・小倉公園展望台

小倉公園駐車場に車を駐めました。

この模擬櫓から登城しました。

本丸脇には村瀬藤城(とうじょう)の彰功碑が建っていました。

この村瀬藤城という人は、江戸時代後期に活躍した人で美濃国出身の儒者・漢詩人です。頼山陽門下の高弟になるそうです。この後、いろいろなところで目にする名前でした。

この池の周りに使われている岩(30cmくらい)が目を惹きました。縞々のチャートのようです。どこからか持ってきたのでしょうか。珍しいです。

ここ小倉山城を築城した金森長近が作った梵鐘の跡地だそうです。

ここに鐘が下がっていたんですね。

詳しくはこちらをご覧ください。

何やら不思議な建物が…。

高麗門を思わせる造りの建造物です。

中には、取り壊した跡がありました。何があったのでしょうか。この時はわからなかったのですが、この後、史料館にあった「美濃町名勝案内繪図」昭和6年(1931年)に載っていました。富本稲荷と書いてありました。調べてみたところによりますと、ここにあった神社は平成22年(2010年)に、美濃市上条の八幡神社境内に遷座されていました。神社の跡ということですね。

足元にチャートがたくさん落ちていました。先ほどの岩は、おそらくこの小倉山の岩ですね。

このような階段を登っていきます。

頭の上には、櫓のような建物が建っていました。

ますます、チャートだらけになって来ました。ブログを書く際に調べてみたところ、ちょうどこの小倉山の表層は、付加体でチャートが分布しているところでした。数億年前に深海だったところが、こうやってチャートという形で目の前に現れているんですね。それまでの過程を想像すると悠久のロマンを感じます。

小倉公園展望台に着きました。3階建ての展望台でした。

3階から眺めてみました。

これから行くうだつの上がる町並みです。

長良川です。

河原で野宿した人がティピを撤収していました。

小倉公園を下っていく途中、鳥のさえずりが響き渡っていました。何と言う鳥なんだろうと思っていたところに、単眼鏡を首から下げたおばさんがやってこられたので、聞いてみました。シジュウカラの鳴き声だそうです。他にもヤマガラ、エナガ、ルリビタキが観られるそうです。

助手は、しげちゃん先生(広島におすまいの鳥にめちゃくちゃ詳しい方)のインスタグラムを見せ、「希少な鳥が写っているね」と言われ盛り上がっていました。

「では、また」と別れた後に、ルリビタキのオスがいたとのことで、呼び戻されましたが観ることは出来ませんでした。まだ若いので尻尾だけが青いのだそうです。

少しずつでもいいので鳥についても知識を付けていきたいです。

岐阜県美濃市 上有知湊・川湊灯台(こうずちみなと)

小倉公園を降りると川湊灯台につきました。

長良川のほとりに建っています。

住吉神社の献灯を兼ねて江戸末期に建てられたもので、川湊の灯台として現存する珍しい建造物であると書かれています。

頼山陽と村瀬藤城の石碑です。

説明はこちらです。

川べりに造られた建物が美しいです。

岐阜県美濃市 美濃和紙あかりアート館

入館料は、200円のところ、旧今井家住宅・美濃史料館300円との2館共通券で400円でした。

1階は無料で見学できました。2階が有料の展示場になっていました。たくさんの作品の中から素晴らしいと思ったものをギャラリー形式でお送りします。

これらの作品を実際に通りに並べたところを観てみたいと思いました。

岐阜県美濃市 うだつの上がる町並み(重伝建)

これまでも、いろいろなところでうだつを観てきました。最初にこのうだつを観て、「これですか」って思いました。

ところが、角を曲がると、「おおお〜」ってなりました。

立派なうだつが上がっていました。かっこいいです。

さすが重伝建と思いました。それでは、この町並みの中の有名なところを観ていくことにします。

岐阜県美濃市 旧今井家住宅・美濃史料館

今井家は、江戸時代から紙の原料商として繁栄をつづけ、江戸末期には庄屋を、戦前には町の諸役を勤めた名家でだったそうです。

商いに使用していた帳場です。

実際に座ってみることが出来ました。

居間の天井は、江戸時代に使用した煙突が残っていましたが、明治時代にガラスを張って明り取りに改築されていました。

上段造りと言って、高くなっている奥の部屋には、家族や位の高い人が住む場所で、使用人たちは立ち入ることが出来ませんでした。

この障子紙の張り方を千鳥張りというらしいです。

詳しくは、こちらの説明をご覧ください。

村瀬藤城、秋水ら優秀な学者や南画家を輩出した村瀬一族の中でもひときわ異彩を放っていたのが村瀬太乙で、その人の書らしいです。村瀬太乙は犬山城成瀬家にもご儒者として召し出されていたそうです。

ここの欄間にも五七の桐がありました。商家でも使えるんですね。

真ん中の丸いのは鏡だろうと思います。周りが八つあるところをみると、八咫鏡っぽいです。勾玉もあるので三種の神器から持ってきたのではないかと思います。草薙の剣はどこ行ったんだろ?

中庭です。

ここの水琴窟は、音が大きくて美しい音色でした。「日本の音風景100選」にも選ばれているのだそうです。

水琴窟に使われているかめと同じものだそうです。

中庭の奥に稲荷神社がありました。

灯籠にハートが描かれていると書いてありましたが猪目ですね。

奥の蔵の中は史料館になっていました。

江戸時代後期に始まった庶民芸能であるにわかです。

これらの資料を観ていて、

見つけました。先ほどの富本稲荷は、この地図で判明したのです。

とても楽しめたところでした。

岐阜県美濃市 小坂家住宅

ここうだつの上がる町並みにはうだつの付いている家が19棟あるそうです。中でも国指定重要文化財に指定されている家が1軒あり、それがここ小坂家です。屋根が丸みを帯びたむくり屋根になってるのがわかるでしょうか。

それに合わせてうだつも丸みを帯びています。

ここは造り酒屋で中を拝見させてもらいました。

奥にある蔵の展示室まで拝見できるとのことでした。

造り酒屋らしく、きれいな水がコンコンと流れ出ていました。

蔵の中です。

隣に新しく造られたと思われる住宅もむくり屋根になっていました(笑)

お昼ごはん

岐阜県美濃市 PRASIDDHA

今日のお昼は、こちらでいただきました。

おすすめランチ1,680円です。サラダとラッシーです。サラダのドレッシングは人参ベースのドレッシングで甘い味でした。

ポークカレー、ガーリックチキン2、チキンティカ2、ライスです。

カレーは中辛を選びました。この手のお店でよく出てくる味だと思いました。南伊豆町にあるカフェ&ネパールカレー ティハールのネパールカレー・ククラのような味を期待していたのですが、違っていました。ククラが食べたい!

ガーリックチキンとチキンティカは、もう少しジューシーだといいなぁと思いました。

最後にデザートです。マンゴーの味がするものがかかっていました。半分はご満悦強盗団、いや強盗に持っていかれました。

その強盗おばさん、じゃなくてご満悦おばさんのレディースセット1,180円です。

僕と同じサラダとラッシー、そして、カレー(野菜、チキン)、ライス、チキンティカ、パパド・アチャール(ネパール漬物)です。

まろやかで優しい味(生クリームが入っているのかな?)で、野菜がゴロゴロ入っていて美味しかったとご満悦でした。

食材調達

岐阜県美濃市 ザ・ビッグ美濃店

8時過ぎに行きました。中がギンギンに冷えていて外より寒く、冷蔵庫のようなスーパーでした。

到着

岐阜県美濃市 道の駅 美濃にわか茶屋

今日は、こちらにお世話になります。

楽しい1日でした。

それでは、また明日。