旅レポート

神崎神社、砂の美術館

写真は砂の美術館の作品 プラハの錬金術師

今日は、彫刻の素晴らしさを満喫した1日になりました。

今日は、午前中雨が降る予報でしたので、日吉津村にあるイオンモール 日吉津で午前中を過ごす予定でした。ところが雨が上がりそうなため食材を調達して先へ行くことにしました。

ところが、風が強く自動車専用道路を走っている時に幾度となく横風に吹かれ、少し怖かったです。雨があがったと思ったのは、間違いでたまに雨が降ってくるという1日でした。

今日最初に向かった琴浦町にある鳴り石の浜です。小雨が降っていたので、どんな音で石が鳴るのかを短時間で確認したのですが、コトコトと普通の音しかしませんでした。雨だからか、場所が違うのか、わかりませんけれど、河原を歩く時の音と変わりませんでした。

続いて、助手がGoogleマップを丹念に見てみつけた神社「神崎神社」です。

最初は普通の神社だと思いました。

拝殿前の天井を見てびっくりしました。立派な龍の彫刻が施してありました。宮大工・小倉平次郎(小倉園三郎孫)らによる作品です。

凄い迫力です。

裏に回ると本殿の方にも入れるようになっていて、彫刻が施してありました。

あまりメジャーな場所ではないと思われるものの、凄い神社だと思いました。

車を駐めた琴浦町 町営観光駐車場から海の方に行くと彫刻家流政之氏の作品「波しぐれ三度笠」がありました。おそらく左を向いているのではないかと思います。

お昼は、琴浦町にある天津飯店でいただきました。

五目ラーメン660円です。

鳥取市の道の駅 神話の里 白うさぎに車を駐めて、白兎神社に行きました。

うさぎの石像がたくさんありました。

砂で作った像もありました。

ここ白兎神社は、古事記や日本書紀に出てくる因幡の白兎で有名な神社です。

本殿を支える土台が6個の菊座石で出来ていました。皇室と何らかの関係があったものと言われているそうです。

続いて、鳥取市にある砂の美術館(600円)に行きました。

<チェスキー・クルムロフ>

特にのりなどは使っていないそうです。それでここまで精巧な像が出来るのかと感動してしまいました。今回の作品群は13期になります。過去の作品の写真も展示されていました。

<ボヘミアン・パラダイス>

<チェスキー・クルムロフ>

<スピシュ城とモンゴルの襲来>

<ヤーノシークの伝説>

<天文時計とセドレツ納骨堂>

<ヤン・フスと火刑>

<リプシェの予言>

<ルドルフ2世とルネサンスの影響>

<ルドルフ2世とルネサンスの影響>

<プラハ城>

<プラハ城>

<プラハ城>

<ゴーレム伝説>

<中欧の野生動物>

<プラハ窓外投擲事件>

<文学「フランツ・カフカ」>

<民族復興運動の音楽家たち>

<ビロード革命と現代化>

<ドラゴン伝説>

作品の大きさがわかると思います。

砂像制作で使用する型枠です。木枠の中に砂と水を入れ、しっかりと転圧します。ある程度水分が抜けたら木枠を上段から外します。砂像はこうして作られた砂のかたまりを彫刻して制作されます。

今日のお風呂は、鳥取市にある砂丘温泉ふれあい会館(570円)です。ここの施設は平成6年に天皇皇后両陛下が鳥取を御視察された際に地域の活動を説明するために使用された場所です。しかし、お風呂は海が見える普通の温泉でした。

温泉諸元 泉質:カルシウム・ナトリウムー塩化物 硫酸塩泉、pH7.2、内湯1(3m x 3m)、水風呂1、洗い場5ヶ所

今日の宿泊先である岩美町の道の駅 きなんせ岩美に到着しました。水産業者も入っている道の駅です。ヒラマサのお刺身が半額になっていましたので買わせていただきました。

駐車場はこのような感じです。トラックと背中合わせというのはあまり好きではありません。そのため離れたところに駐めました。

ここの道の駅には、コンビニがあって、隣はスーパーでした。今日は途中にスーパーがあまりないと思って朝一にイオンで買い物をしてしまいました。また、今後です。

今日の夢には彫刻が出てくるかもしれない、そんな1日でした。また、明日。

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