旅レポート

となみ散居村ミュージアム

富山県砺波市にあるとなみ散居村ミュージアム

本日のサマリー

60日目:石川県津幡町〜富山県射水市

走行距離 51.9Km

今日は、散居村について学びました。また、槇 冬菫(まき とうきん)さんという書家・篆刻家(てんこくか)の先生を知りました。

道の駅 倶利伽羅源平の郷の朝です。

大雨が降ったり止んだりの天気です。

富山県砺波市にあるとなみ散居村ミュージアム100円(JAF会員のみ80円)に行きました。

散居村(さんきょそん)というのは、耕地など広大な土地の間に民家が散らばって点在する集落形態を言います。地理用語では散村といい、反対に家々が集まっている形態を集村といいます。この散居村は、日本中にあるものの、ここ砺波の散居村は日本最大になります。

天気が良ければ展望台に行って、この散居村の景色を観る予定だったのですが雨が降っていましたので、資料館にあった砺波の散居村の写真でがまんです。

こちらにある民具館では、書家・篆刻家の槇冬菫先生が公開制作をされていました。

撮影は御本人の許可を得ております

伯父さんから譲り受けた遺品(民具)が付喪神(つくもがみ:長い年月を経た道具などに宿る精霊のことで、古い道具に宿る妖怪のようなもの)になる前に成仏させたいと思い、金剛経を写経されていました。

いろいろな古物を文字の力で供養されていました。

今まで、いろんな民具の展示を見てきましたが、供養されているところはありませんでした。

写経して供養するという考えは、日本っぽくって素晴らしいと思いました。

2階は普通の民具展示館になっていました。

ここに展示してある民具は、国の重要有形民俗文化財に指定されているそうです。

来てよかったです。

砺波市にある道の駅 砺波に立ち寄りました。ふたりとも道の駅 井波と勘違いしていました。着いて、まったく違うところであることにびっくりしました。

砺波市にあるBOOKOFF 砺波店に立ち寄った跡、高岡市のイオンモール高岡に行きました。今日のお昼は、ここにあるいきなりステーキ イオンモール高岡店でいただきました。

ワイルドステーキランチ180g1,710円 ライス(普通)、サラダ、スープ付きです。いつものお味でした。

今日のご満悦おばさんは、ここに来ると毎回フレッシュネスバーガーなので、今日は、いきなりステーキを食べてみようと、ワイルドステーキランチ130g1,360円を注文されました。運が悪いのか、そういうものなのかわかりませんが、おばさんのは脂身の多いお肉でご立腹おばさんになっておられました。

ところが、食事が終わってお店を見ていると、一昨日、買おうかどうか散々迷ったあげく、高いので買わなかったバッグが今日から半額になっており、お買い上げになられました。ご満悦になられたことは言うまでもありません。それにしてもいきなり半額とは、いきなりステキだなぁと思うのでありました。

今日のお風呂は、射水市 ひかりランド大門の湯(旧大門コミュニティセントー)470円です。

所感:福祉施設系の一般公衆浴場です。

浴場諸元 泉質:沸かし湯、内湯1(35㎡)、サウナ1(バレルサウナ 有料)、水風呂1、洗い場15ヶ所

<お風呂に向かう車での話>

助手「今日のお風呂には、バレルサウナっていうのがある」

隊長「何だ、バレルサウナって」

助手「何だろう」Google先生に聞いてみる

写真には、大きな樽が写っていました。

隊長「樽の中に入るサウナかぁ、いいじゃん」

<浴場にて>

浴室に入ると、外に大きな樽が見えました。中で火が燃えていました。

わくわくしながら、体を洗って、いざ、サウナへ。

外に出るドアに何か書いてあります。目が悪いのでよく見えません。

目を近づけました。

「サウナは、別料金(有料)になります」

何だよ〜。スッポンポンで払いに行けないじゃん。

残念でした。次に来た時に挑戦しようと思います。

射水市にある道の駅 カモンパーク新湊に着きました。

運が良いことに、いつもここに来たら駐めているところに駐めることが出来ました。

隊長「ついてるなー」

助手「今日は、ついてるんだよー」

隊長「どうして?」

助手「さっき、モールのゴディバで、こっそりシェイクを頼んだら、同じものを、もう1本くれるって言われたんだよ。さすがに、もう1本は、飲めないからね」

隊長「呼んでくれればいいのに」

助手「持って帰ってもいいって、言われたけど、断った」

隊長「えー。飲んだのに〜」

こっそり、美味しいことをして、それがバレてしまったことに気づいていないご満悦おばさんなのでありました。

なぜか、ここに道の駅 けんぶち(北海道)のマンホールの蓋がありました。何か関係があるのでしょうかね。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

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