旅レポート

北竜町ひまわりの里、江別古墳群、江別市郷土資料館

北海道江別市にある江別市郷土資料館

道の駅 サンフラワー北竜の朝です。快晴です。ここは朝風呂もやっています。

トイレに「ありがとう 道の駅」と手で刺繍した雑巾が干してありました。北海道の他の道の駅でも同じものをみたことがあります。誰かが作って感謝の気持ちを込めて、道の駅に送ったのですね。素晴らしいです。

北竜町ひまわりの里に行ってみました。迷路の方は、まだひまわりが咲いていませんでした。

世界各国のひまわりを集めたところは開花していました。

ここに入るには協力金を払う必要があります。朝早くだったので受付の人がいませんでした。前回も見ていることと、協力金を払っていないことから入り口からちょっと見ただけで失礼しました。

移動途中で雨竜町にある田園の里・うりゅうに立ち寄りました。車の前の虫を拭き取るのを忘れて出発したので虫を拭き取っただけで出発しました。

浦臼町にある道の駅 つるぬまです。ここは以前泊まったことがあります。

男性用のトイレと女性用のトイレが別の建物に分かれています。

9:00の開店を前に行列ができていました。マンゴーの販売が今日から始まるのだそうです。

開店と同時に無くなってしまいました。写っている2つも、この後すぐに売れてしまいました。ビニールハウスで作っているそうで15年前から取り組んでいるそうです。北海道には他にもマンゴーの栽培に取り組んでいるところがあり、弟子屈町では温泉の熱を利用して栽培しているそうです。安いとは言っても、マンゴーなのでいいお値段でした。

江別市にある江別古墳群を見に行くことにしました。駐車場は江別市のリサイクルセンターに駐めるようです。ここから300m歩いていくと古墳群の入り口に着きます。

地図の写真を貼っておきます。

ここが入り口です。

100mくらい登っていくと、古墳群が見えるところに着きます。

この写真中央のφ2m、高さ30cmの円形のものが古墳です。(色の濃くなっているところが古墳の手前部分です)東北地方で見られる埋葬の方法で、東北から渡ってきた人を埋葬したものと見られています。江別古墳群は北海道で現存する唯一の古墳群です。もともと4つありましたが、埋められてしまったりして残っているのは、ここ江別の古墳群だけになります。

江別市にある江別市郷土資料館200円に行きました。

縄文時代からの土器を展示しています。

蛇紋岩の装飾品です。先日見つけた石と同じような石がありました。やはり琥珀ですね。

ジャスパーの装飾品もありました。始めてみました。

古墳群のジオラマです。

アイヌの写真がありました。

ほとんど見終わる頃に資料館の方が声をかけてこられて、いろいろ質問をさせていただきました。土器や出土品に始まってアイヌに関する話まで、これまで知りたいと思っていることをかなり教えていただきました。もっと勉強をして来年、またここに来て質問をしたいと思います。

開拓に関する展示

チョウの世界

印刷物やディスプレイでは表現できない色をしています。もちろん、今見ている色は実際の色ではありません。

町の発展に関する展示

七輪がありました。

もちろん、能登の和倉製です。

王子製紙が飛行機を作っていたことを初めて知りました。木製の飛行機です。

もの凄く勉強になりました。やはり博物館は観て回るだけでなく説明を聞きながら回るのがいいです。貴重な時間を割いていただき感謝します。

今日のお昼は、江別市にある回転寿しトリトン 江別店です。

リーズナブルな値段で美味しいものをいただけるのでトリトンは好きです。

江別市にあるイオン江別店で食材を調達した後、江別市にある北のたまゆら 江別店480円に行きました。

所感:白を基調にした造りで洗い場には紅花崗岩を使用。お湯は、黒褐色のとろみのあるモール温泉です。この値段でモール温泉に入ることができるのはコスパ高いです。

温泉諸元 泉質:単純温泉(低張性 弱アルカリ性 低温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH8.4、源泉温度26.2℃、メタけい酸 59.1mg、炭酸水素イオン 623.1mg、内湯3(35㎡ 天然温泉、4m x 5m ブラックシリカ、1.5m x 4m 電気風呂)、外湯5(15㎡ 岩風呂、4m x 5m、ジャグジー付き寝湯6、ジェットバス3、スーパージェットバス4)、サウナ2、水風呂1、洗い場110ヶ所、とろみ度★★★☆☆、気泡 なし

当別町にある北欧の風 道の駅とうべつに着きました。ご満悦おばさんがお目当てのチョコレートがここにあるので、ここを宿泊地にしたのですが、今日はそのチョコレートを販売していませんでした。

今日は、「アイヌは先住民族なのか」という自分の中の疑問が解けてスッキリしました。これだけでも、今回の旅に来た甲斐がありました。

では、今日はこの辺で。

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