旅レポート

太平洋炭礦 炭鉱展示館、釧路湿原野生生物保護センター、釧路市史跡北斗遺跡展示館、釧路市湿原展望台、温根内ビジターセンター

太平洋炭礦 炭鉱展示館

昭和中央公園駐車場の朝です。キャンピングカーだらけです。

昨晩は夜9時にパトカーが2台(実際には3台だったらしい)やってきて10数名の方たちが話をしていました。何が始まったのかと思っていたら、防犯のための見回りの打ち合わせをやっていたようです。安心ですね。

ここは、駐車場のすぐ近くに水道があります。なかなかいいところだと思います。たくさんのキャンピングカーが並んでいますけれども、自分も含めて7時半くらいには隣のイオンの駐車場に移動しました。公園に遊びに来る人のじゃまにならないようにです。

ところで釧路市はガソリンが比較的安いと思います。給油をした後、釧路市の太平洋炭礦 炭鉱展示館300円に行きました。ものすごい広い駐車場があります。

こちらの体育館の方が受付をしてくださいました。

展示館は、ここです。事前によく調べないで来たものだから、ここは受付のようなもので広大な敷地を見て回るようになっているのだろうと思いました。

これは、コンテニアスマイナーと呼ばれる坑道掘進機です。なかなかの優れものであることが今回ここで勉強させていただいてわかりました。

入り口には、日本一の大塊炭がありました。横幅1.5mくらいあります。石炭です。

中は、左側がこのような感じで、

右側がこのような感じです。

炭坑について、いろいろ学ぶことが出来ました。

ここの地下は、この模型のように広大な掘削地になっているようです。

模擬坑道入り口から地下に降りていきます。

上の展示館で勉強した機械が実際に展示してありました。

これは、先程のコンテニアスマイナーです。

これで、ゴリゴリ掘削し、下に落ちた石炭をベルトコンベアーで回収し後方に持っていき搬送する仕組みになっています。

地下は、それほど広くはないですが、機能美が好きな自分にとっては非常に面白いところでした。

今日のお昼は、釧路市にあるビストロ・ラ・ナチュールでいただきました。お店のホームページによれば、駐車場は前にあるBOOKOFF 公立大学前店の駐車場を使用できるとのことでしたので、そちらに駐めさせていただきました。

帆立&雲丹クリーム スープ、サラダ付き1,400円です。想像していた通りのお味で美味しくいただきました。

食事を終えると、車を駐めさせていただいたBOOKOFF 公立大学前店で本を買い込み、その前にあるフクハラ 公立大前店で食材を調達し、先へと進みました。

釧路市にある環境省 釧路湿原野生生物保護センター 無料です。

先日、佐呂間町で道路にいた猛禽類が何なのかを職員の方に訪ねてみました。獣医さんを呼んでいただいて観ていただいたところ、写真が小さいのではっきりはわからないものの、チュウヒではないかとのことでした。環境調査で調査の対象となる希少な鳥なのだそうです。もう少し、きちんと撮れればよかったと思いました。でも、それほど希少な鳥に出会うことが出来てよかったです。

ここの釧路湿原野生生物保護センターの裏はこのような湿原になっています。

次に、釧路市史跡北斗遺跡展示館 無料を訪れました。

展示物は、それほどでもなかったのですが、ここの担当の方が30分ほどかけて北海道の人や文化について、いろいろ教えてくださいました。日高山脈の西と東で違うことや、国境に関する話(生々しくて、ここにかけない)などをたくさん聞かせてくださいました。立ち寄ってよかったです。

釧路市湿原展望台480円です。南幌町のUさんの「自然を観るのに金を取るとは何事か」というお言葉が頭をよぎって展望台に上がるのはやめました。ちょっとお金を取りすぎだと思います。

その代わり鹿の写真を撮ってきました。

釧路市にある温根内ビジターセンターに立ち寄りました。

ここから階段を降りていきます。

緑の中の階段です。

さらに道を100mくらい歩きます。

温根内ビジターセンターにつきました。左にある木道を散策するのですが、今回はビジターセンターだけ観て帰ります。

このような感じでした。

緑が美しいです。足元で何か動いたような気がしたので草をかき分けてみると蛇がいました(笑)北海道にもいるのですね。

弟子屈町にある道の駅 摩周温泉につきました。ここは湧き水を汲むことが出来ます。前回ここに来た時に、明日の朝汲めばいいやと思っていたところ営業時間中しか水が出ておらず、開店時間まで待ったという記憶がありましたので、しっかり汲んでおきました。ちなみに道路を渡ったところにも水汲み場があります。

ここの道の駅から歩いて温泉に行きました。温泉には3台分の駐車場がありました。道の駅からすぐなので歩いても苦になりません。

ビラオの湯400円です。

所感:かすかにとろみがある温泉でした。
温泉諸元 泉質:アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH9.4、メタけい酸 103.5mg、炭酸水素イオン 6.7mg、内湯1(6㎡)、外湯1(2m x 1m)、洗い場4ヶ所、とろみ度★☆☆☆☆

今日は、先程の道の駅 摩周温泉に泊まります。WiMAXは入りませんがフリーWi-Fiが入ります。

では、今日はこの辺で。

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