写真はイメージ
旅をしているといろいろなところに行きます。最初は、それほど意識をしていなかったのですが、旅にとって靴はものすごく大事です。
神仙沼に行ったときのことです。
大湯沼、神仙沼写真は、共和町の神仙沼
昨晩の夕焼けは、非常に綺麗でした。特に下の方が細かく渦巻いていて芸術的でした。
そして、...
木道を歩くのですが濡れていて滑ってしまいました。助手に「滑りそうだから気をつけろ」と声をかけた直後に自分がスッテンと転んで尻もちをつきそうになるのです。一方、助手は滑りません。
しばらく歩きながら、「滑ったけれども尻もちを着く前に手を付いた」などと自慢しているとふたたびステンと。
危ないので木道を慎重に歩き、あと5mくらいで木道が終わるというところで気を抜いては、またまた、ステーーーンと派手に転んでしまいます。助手は滑りません。
この時点でおかしいと思えば良かったのですが、深く考えませんでした。
一週間後、中野白滝に行ったときのことです。
嶋神社、鮫角灯台、葦毛崎展望台、種差海岸、中野白滝、横沼展望台、小袖海岸写真は、岩手県洋野町にある中野白滝
泊まった館鼻岸壁からの夜景を撮ってみました。なかなか上手く撮れません。
館鼻岸壁の朝...
またまた滑ってしまったのです。しかも、もう少しで滝壺に落ちるところでした。落ちてもずぶ濡れになるくらいのところで良かったのですが、旅の途中には落ちたら命がないようなところも歩きます。
あまりにもよく滑るので、靴底を見てみると、凸凹していたはずのかかとがすり減って平らになっていました。しかも、左足が特にすり減っていました。どおりで左足が滑るわけです。
すぐに、靴を買い替えました。それ以降、まったく滑りません(笑)
それから1年半が経ち、その時に買った靴も、靴底がすり減って来ました。履きやすかったので同じシリーズの靴に買い替えました。
山に登るわけでもないので靴を甘く見ていましたが、旅をするのであれば靴もすごく大事です。もし、靴底を見て気になるようでしたら早めに買い換えられることをおすすめします。滝壺に落ちる前に(笑)