旅レポート

鈴鹿市考古博物館

平城京で発掘された長屋王の居宅図
三重県鈴鹿市にある鈴鹿市考古博物館にて

今日はお昼過ぎまで娘夫婦宅にいました。

その後、三重県鈴鹿市にある鈴鹿市考古博物館200円に行きました。

弥生土器は、やはり薄いですね。

旧石器時代からの発掘品が展示されていました。

旧石器時代のナイフ形石器です。

弥生時代中期の銅鐸です。青銅製の道具が使われるようになったのは弥生時代からです。

衣服に鹿が描かれた全国的に見ても珍しい巫女形埴輪(古墳時代後期)です。

古墳時代後期の家形埴輪です。

奈良時代の貴族の日常の食車を再現したものが展示されていました。季節は秋頃で、主食は白米の飯です。副食はアユの姿煮、肉なます、アワビのウニあえ、ワカメの汁。季節の果物としてクルミ、シイの実、ヒシの実、里芋、ミカンが添えられています。

一般庶民の食卓を再現したものも展示されていました。主食は玄米それも雑穀混じりの飯です。副食はヒジキの煮物に塩、山菜あるいは野菜の汁です。

考古学の発展に寄与した20名の方々の額縁が展示されていました。日本に旧石器時代があったことを初めて示した相沢忠洋さんもあるのではないかと探した所ありました。ここは、入館料が200円でしたが、正直に感想を申し上げますと他の博物館などと比較して無料でもいいのではないかと思いました。

今日のお風呂は、鈴鹿市にある天名乃湯です。

と言いたいところだったのですが、令和3年(2021年)11月12日に来た時には550円だった料金が、なんと800円になっていました。昨日娘宅で入ったし、800円を出して入る気がしなかったため、今日のお風呂はなしということになりました。次に来た時には手前にあった天然温泉ロックの湯(平日550円、土日600円)に行こうと思います。事前調査不足でした。

津市にある道の駅 津かわげに着きました。売店で買い物をしている間に大雨になり、車に戻るまでに濡れてしまいました。今日は、ここに泊まります。3回目になります。

では、また明日です。

早く天気がよくなりますように。

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