つぶやき

車中泊の場所に着いてから意識してやっていること

自分は、車中泊をする場所についてから意識してやっていることがあります。

それは、明らかに山奥にいる場合を除き「標高を確認する」ということです。標高を確認できるアプリをスマホに入れていて、それで必ず確認しています。そして、万が一津波が発生した場合に浸水が想定される場合には逃げるところ(場所もしくは方向)を決めておきます。

ただでさえ、土地勘のないところに泊まるわけです。夜中に津波警報が発令されてから、さてどこに避難しよう、あるいはどちら向きに走り出そうと考えていたのでは間に合わないかもしれません。ことは命に関わることなので、必ずやるようにしています。

ルートが複雑で迷ってしまう可能性のある場所の場合には逃げる目的地をナビに入れておくこともあります。

また、避難ルートが一本しかないにもかかわらず住宅が密集している場合には車をおいて避難することも想定に入れています。つまり、高い建物や歩いて登れる高台などを見つけておきます。

以前、海から随分走ってきたので大丈夫だろうと思って標高を見なかったことがあります。次の日の朝、道の駅の裏手を散歩していてそこが海のすぐ近くであることに気づきました。標高を見ると5mもありませんでした。毎回標高を確認していると海から離れていても標高が低いところが結構あることに気付かされます。

役に立つことがないことに越したことはないのですが、万が一のときのためにやるようにしています。一度行ったところは、前回検討した結果(避難ルート)を覚えているものです。

道の駅に関して、逃げるルートをまとめたサイトってないものかなーと思います。責任持てないから作りたがらないかもしれないですね。

備えあれば憂いなし

 

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