滋賀県大津市にある立木山安養寺
44日目:京都府南山城村〜滋賀県大津市
走行距離 63.0Km
今日は、約800段の石段があると言われる大津市の立木観音(立木山安養寺)と建部大社を参拝しました。また、4年前に来て、また行きたいと思っていた銭湯に入ることが出来ました。
道の駅 お茶の京都みなみやましろ村の朝です。曇りです。
2月7日に、ここの道の駅のお店に車が突っ込んだようで、その場所が応援のためのメッセージボードになっていました。(右に砕けた窓ガラスが転がっています)それにしても、けが人などは出なかったのでしょうか。
滋賀県大津市にある立木観音駐車場(無料)に車を駐めました。
参拝者が多いのか道路横断のために警備員の方がふたり立っておられました。
ここから約800段の石段を登って立木観音(立木山安養寺)を参拝します。
熊本県美里町にある金海山 大恩教寺 釈迦院の3,333段に比べれば、段数はかなり少ないのですが、気合をいれて登っていきました。
このようなクネクネした石段の道をひたすら登っていきます。例のポレポレ登攀法で登っていきました。
思っていた以上に早く着いたと思ったのですが、そこはトイレでした。
しかし、そこから、もう一つ石段を登ると、
立木山安養寺の境内に着きました。
本堂を拝んで、
賓頭盧さまの頭を撫でて、
さらに奥之院へと向かいました。
鐘楼です。ひとり1回、撞く事ができました。
奥之院はすぐでした。
立木山安養寺は、平安前期、弘法大師が厄年42歳のとき、一本の立木に等身大の観音像を刻み建立した厄除け観音として広く信仰されているお寺です。
お寺の境内へと戻りました。
休憩所には、お茶やゆず湯が用意してありました。
甘いゆず湯と休憩所の雰囲気が疲れた体を癒やしてくれました。
ふたたび、登ってきた石段を降りていきました。
駐車場に着きました。所要時間は約1時間でした。第一駐車場は、すでに満車になっていました。第二駐車場もあるようです。
あれ
立木観音、観なかったね
えっ
香川県観音寺市にある生木地蔵のような観音様を想像していたのですが、どうも違うようです。
大津市にある 建部大社(たけべたいしゃ)第一駐車場に車を駐めました。
神門です。
建部大社拝殿です。
三本杉です。
本殿です。
左側が本殿で、御祭神は日本武尊です。
右側は権殿で、御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)です。
他にもたくさんの境内社がありました。
その後、食材調達と食事をするために草津市にあるイオンモール草津に行きました。
今日のお昼は、和幸 イオンモール草津店でいただきました。
リブロースかつ御飯1,950円です。お肉が柔らかくて美味しかったです。今日は800段を登ったので、体へのご褒美ということで、これにしました。
今日のご満悦おばさんは、葵-あおい1,650円(一口ひれかつ、海老フライ、キャベツメンチかつ、茄子フライ、茶碗蒸し、デザート)です。
衣がサクサクだった
お肉よりも、茄子とメンチが
美味しかった
キャベツが高いのにおかわり自由で、「キャベツのおかわりはいかがですか」と訪ねてきてくれるのはサービスがいいなぁと思いました。
大津市にある大津市歴史博物館330円(JAF会員のみ260円)に行きました。博物館の駐車場は、それほど大きいわけではないのですが、博物館に来ている人ではない人が駐めているのではないかと思いました。
ここの博物館には明智光秀に関する資料を観たくて行ったのですが、大津市の歴史と文化に関する展示で期待していたものとは違っていました。
今日のお風呂は、大津湯490円です。4年前に来てよかったので、また来たいと思っていたのですが駐車場が狭くて来ることが出来なかったのです。
今日は、真向かいのキリン堂 皇子山店でいろいろ買って、ここに駐めさせていただく許可をもらいました。お風呂に来るお客さんは、ここに駐めている方が多いようです。ただし、3月4日からはキリン堂のリニューアル工事が始まるので駐めてはいけないそうです。
リニューアル工事が終わってしばらくしたら大丈夫かもしれませんね。
所感:白タイル貼りの町の銭湯です。シャワーはホースなしのタイプです。前回は赤ワインの浴槽があったのですが、今はお湯を抜く時の栓が見えなくてやめてしまったそうです。受付をされている方がフレンドリーなところがとてもいいと思います。
浴場諸元 泉質:普通のお湯、内湯4(3㎡ ジャグジー3基付き、1m x 1.5m、1m x 1.5m 電気風呂、0.8m x 0.8m笹の湯)、サウナ1、水風呂1、洗い場 約18ヶ所
大津市にある坂本城址公園無料駐車場に着きました。
トイレは、洋式1です。この建物の向こう側に多目的トイレがあります。
明智光秀の像です。ここは明智光秀が築城した坂本城の本丸跡地になります。
琵琶湖のすぐ近くです。
今日は、ここに泊まります。
では、また明日。

