津風呂湖、岩神神社、宮滝遺跡、大名持神社、吉野神宮、高取城跡
奈良県高取町にある高取城跡
7日目:奈良県宇陀市〜大淀町
走行距離 44.0Km
今日は、静かで心地よい道の駅 宇陀路大宇陀を出発し、吉野町の自然と歴史を巡る旅をしました。
津風呂湖では水位の低下に驚かされましたが、岩神神社では御神体の巨岩に自然信仰の力強さを感じ、大名持神社では伊勢湾台風の記憶を留めるモニュメントに圧倒されました。また、後醍醐天皇をお祀りする吉野神宮の檜造りの社殿など、格式高い建築美にも触れることができ、心洗われるひとときを過ごしました。
旅のハイライトは、日本三大山城の一つである高取城跡への再訪です。前回の雪景色とは異なる表情を見せる見事な石垣に感動しましたが、山歩きで体力のなさを痛感し、心地よい疲労感に包まれました。
奈良の深い歴史と自然にどっぷりと浸かった、充実の一日となりました。
本日のルート
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出発
奈良県宇陀市 道の駅 宇陀路大宇陀
昨日お世話になった道の駅です。トイレは建物に向かって右寄りに中くらいのトイレがあります。
ここの道の駅は、宇陀市大宇陀の観光案内、特産品販売、農産物直売、飲食、足湯、レンタサイクルなどを備え、宇陀松山地区の町並み散策の拠点にもなっています。前回、町並み散策に利用しました。
足湯はこのような感じです。
今朝の道の駅です。一昨日あたりから、朝は寒くなりました。今日も長袖のシャツを着るくらい冷えました。道の駅の真向かいに以前利用した発酵食品の食事ができるお店があります。あいにく昨日は定休日で利用できませんでしたが、次回来た時には寄りたいお店です。駐車場は広くありませんが、道路の反対側に舗装していない駐車場があります。
ここは、静かで良い道の駅だと思います。
訪問先
奈良県吉野町 津風呂湖(つぶろ)
湖畔にある入野第一展望所に車を駐めました。
津風呂湖は、津風呂川をせき止めて昭和38年(1963年)に完成した人造湖で、吉野の山々に囲まれた広い湖面が特徴です。周囲は約32km、面積は約150haとされ、湖畔では水辺の景観や季節の自然を楽しめる場所なのですが、水位がかなり下がっていて、湖面がかなり小さくなっていました。写真の手前は湖底が露出しています。
水があれば、湖面に反射した山々がきれいに見えたことでしょう。残念です。
奈良県吉野町 岩神神社
駐車場は神社の正面にあるのですが、とても狭いです。
下がりすぎると落ちますよと注意書きがたくさん書いてあります。
すぐ下を流れる吉野川です。
国道370号に面した神社です。
御祭神は岩穂押開神(いわほおしわくのかみ)とされ、社名の通り、境内では迫力のある巨岩を御神体として仰ぎます。
この説明によりますと、下から見ることができる岩は一部であり、その奥にさらに大岩が続いているようです。
確かに自然信仰の面影を感じられる場所です。
遥拝所から先は立入禁止となっていました。ここから見える社は覆屋で、この中に春日造の本殿が収められているようです。拝見したかったです。
奈良県吉野町 宮滝遺跡
宮滝河川交流センター駐車場に車を駐めました。
駐車場から歩いて5分くらいのところに宮滝遺跡があります。吉野川沿いに位置する縄文時代以降の複合遺跡で、縄文、弥生、飛鳥、奈良時代にわたる遺構・遺物が確認されています。
着きました。
埋め戻されて何もないのではないかと思っていたのですが、やはり何もありませんでした。近くに宮滝遺跡の出土品や吉野宮に関する展示が行われている吉野歴史資料館があるのですが、開館時間前で観ませんでした。
このあと柴橋を渡って、夢のわだといわれる場所を見に行こうと思っていたのですが、
肝心の柴橋が補修工事中で渡れませんでした。

こんな感じの景色を観ることが出来たのだろうと思います。ちなみに、夢のわだは万葉集にも詠まれた水辺として知られ、川の流れと岩々がつくる景観から、古代の人々が吉野に寄せた憧れを感じられる場所と言われています。
奈良県吉野町 大名持神社(おおなもち)
神社の横に猫の額ほどの駐車場があり、そこに車を駐めました。
駐車場の横にモニュメントがありました。
伊勢湾台風の時に、このモニュメントの球体の位置まで水が押し寄せたと書いてあります。すごいですね。
大名持神社の参道入口です。
由緒がありました。御祭神は大名持御魂神(おおなもちのみたまのかみ:大国主命)、須勢理比咩命(すせりびめのみこと:大国主命の正妻)、少名彦名命(すくなびこなのみこと:大国主命とともに日本の国造りを行ったことで知られる神)の三柱です。
この石段は、緑色片岩で出来ていました。四国の徳島県でよく見かける石ですが、紀伊半島のこの地まで、同じような地質が続いているのだろうと思いました。
切妻造平入の拝殿です。
本殿はよく見えませんが、神明造ですね。
奈良県吉野町 吉野神宮
吉野神宮 参拝者駐車場に車を駐めました。駐車場の脇に境内案内図がありました。
吉野神宮は、明治22年(1889年)に明治天皇の勅命によって創建された神社で、後醍醐天皇をお祀りしています。現在の社殿は昭和7年に改築されたもので、本殿・拝殿などは、檜造りの国の重要文化財に指定されています。
参集殿です。
大きな木製の明神鳥居です。珍しいですね。
手水舎です。
写真映えする手水舎でした。
神門です。
拝殿です。
幣殿です。本殿は拝見できませんでした。
摂社です。
由緒にある3つの神社が並んでいました。
奈良県高取町 高取城跡
高取城跡は、高取山の山頂に築かれた山城跡で、日本三大山城の一つ、日本100名城、国史跡に指定されています。標高は約583m、麓から本丸までの比高は約390mです。建物は残っていませんが、石垣がよく残り、約10mの高石垣などを見ることができます。南北朝時代に越智氏が築き、豊臣秀長の家臣である本多氏の時代に大規模な整備が行われ、江戸時代には植村氏の居城となりました。現在は本丸、二の丸、太鼓櫓跡、多聞櫓跡、門跡、石垣などが主な見どころです。
令和7年(2025年)2月25日に登城したのですが、雪が積もっていて石垣を楽しむことが出来ませんでした。
いずれ、再登城したいと思っていたところ、そのチャンスが訪れたというわけです。
高取町 第1観光駐車場に車を駐めました。
駐車場からはしばらくの間、住宅地や畑などを歩いていきます。
前回は雪の中を歩いたからか、まったく記憶にない景色でした。20分近く歩いて、ようやく城の入り口っぽいところに着きました。
ここから、保存の意味も兼ねてたくさんの写真が続きます。
途中、見たこともないきれいな花が咲いていました。
なんと、トリカブトだそうです。近日中にこのブログが更新されなくなったら犯人は、ご満悦おばさんです(笑)
前回は雪の中だったこともあり、4時間10分かかりましたが、今回は、3時間で戻ってきました。旅を再開したばかりで体がなまっているせいか、くたくたになりました。
お昼ごはん
奈良県大淀町 まるいちうどん店
今日のお昼は、こちらでいただきました。
お昼の定食 とろろそば・かやくごはん950円です。
うどん屋さんなので、うどんを注文すべきところなのですが、お昼の定食として、お手頃価格でおそばがありましたので、おそばにしました。のど越しのよい美味しいおそばでした。ご満悦おばさんも同じメニューでしたが、僕らが一番好きな名寄のそばに似ているとご満悦のご様子でした。
食材調達
奈良県大淀町 ライフ大淀店
普通のスーパーでした。
お風呂
高取城跡で疲れた体を癒そうと思っていたのですが、くたくたになり過ぎて溺れてしまいそうだったので、今日はお風呂を諦めました。
到着
奈良県大淀町 道の駅 吉野路大淀iセンター
今日は、こちらでお世話になります。
では、また明日。







































































