旅レポート

おがの化石館、日本武神社、般若の丘公園、神庭洞窟、神庭鍾乳洞

埼玉県小鹿野町おがの化石館
三葉虫の化石(モロッコ)

道の駅 みなのの朝です。静かで空気もきれいなところでした。

今日の最初の訪問先は、1ヶ月前に来て休館日だった小鹿野町のおがの化石館300円(JAF240円)です。これはパレオパラドキシアですね。

とても大きな(40〜50cmくらい)コンクリージョンがありました。

おがの化石館入り口です。

パレオパラドキシアの骨格復元模型です。

復元模型となっているのは、見つかった時に、このようにバラバラの状態で見つかるからです。

ここは、このような形で小鹿野町とその周辺、および世界の化石を展示しています。

2階から以前観に行った「ようばけ」が観えます。写真では影になってよくわかりませんね。

現生のオオトカゲ科(コモドドラゴン)に近縁といわれているモササウルスです。それほど大きな博物館ではありませんが楽しめました。

小鹿野町にある日本武神社(やまとたけるじんじゃ)です。日本武尊命が東夷平定後、この地を通過される際に、里人が産土神として奉祀したことが起源となっています。

平成10年(1998年)に竣工した社殿です。

境内社です。

神楽殿です。

小鹿野町にある般若の丘公園に立ち寄りました。

ここで発見されたチチブサワラの生態復元模型です。

また、先ほど訪れたおがの化石館にあったパレオパラドキシアの化石が発見された場所でもあります。

小鹿野町にあるラコマート 小鹿野店で食材を調達した後、今日のお昼は、小鹿野町のななたきでいただきました。

ななたきラーメン800円です。

スープは、味噌とも醤油とも言えない味でした。納豆が入っており、絶妙な味を実現しています。麺は写真で見るほど太麺ではなく普通でした。

ここの唐揚げ定食の唐揚げは、通常の3倍位ありそうな大きな唐揚げが3つ付いています。食べきれない人のために持ち帰ることが出来るようになっていました。いつもは、迷わず唐揚げなのですが、あまりお腹が空いていないこともあって、次回にすることにしました。他の人が注文した唐揚げ定食を見届けて去りました。次は唐揚げ定食で決まりです。

谷を挟んだ向こう側に「縄文人居住跡 神庭洞窟」と書いたところがありました。これからそこに行きます。

車を駐めて、急な斜面に沿った道を登っていくとありました。(冬場凍結している可能性がある時や雪が降っている時は超危険なので行ってはいけません)

この神庭洞窟は約5万年前に形成されたもので、縄文時代から近世に至るまでの遺物が確認されています。

つまり、極めて長期間にわたって人々が住んでいた洞窟になります。

さらに進むと神庭鍾乳洞があります。

入り口は人がひとり通れるくらいの狭さです。

内部です。

上へと続く真っ暗な穴があります。ライトで照らさないと何も見えません。危険そうなので進むのを止めました。

夫婦滝を観て引き上げました。

秩父市にある道の駅 大滝温泉です。

売店は、食堂の横に少しある程度です。

今日は、ここの道の駅にある温泉に入ります。

大滝温泉 遊湯館600円です。

所感:機械設備の不具合(少なくとも数年前から)のため、1階(大浴場)と地階(岩風呂とサウナ)が男女で入れ替えとなっています。今日は男湯が大浴場で女湯が岩風呂、サウナの日でした。微かにとろみを感じる無色透明の湯です。雰囲気はホテルの温泉といった感じでした。

温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物温泉(低張性 弱アルカリ性 低温泉)、加水 不明、加温 あり、濾過循環 不明、消毒 不明、pH8.0、源泉温度 32.7℃、メタけい酸 17.0mg、炭酸水素イオン 471.1mg、内湯1(27㎡)、洗い場11ヶ所、とろみ度★☆☆☆☆

温泉が道の駅に付いているのはいいですね。

では、また明日。

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