旅レポート

闘竜灘、soraかさい、無蓋掩体壕

加西市にあるsoraかさいの紫電改実物大模型

道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢の朝です。駐まっている車は車中泊の人もいれば、人が乗っていない車もありました。普通車、大型車合わせて660台駐めることができる駐車場は余裕の状態でした。トイレもきれいで快適に車中泊ができました。

今日は、まず加東市にある闘竜灘に行きました。車は闘竜灘の専用駐車場(第一)に駐めました。比較的広い駐車場なのですが、周りは契約車のみの駐車場で中央が観光客用の駐車場でした。10台弱しか駐めることができません。第二駐車場もあるようです。

第一駐車場には24時間使用可能と思われるトイレがありました。

闘竜灘です。

流紋岩質凝灰岩が一面に広がっていて、思っていた以上にすごいところでした。

昨晩、雨が降ったからか水の流れも勢いがよかったです。

加西市にあるsoraかさいの広い専用駐車場です。

soraかさい(無料)の入り口です。

入り口に神風特別攻撃隊白鷺隊(はくろたい)の慰霊碑がありました。九七式艦上攻撃機に操縦士、航法手、通信士の3名が乗り組んで突撃する特攻機でした。初めて知りました。

実物大の紫電改模型(下)がとても精巧に作られていることに驚きました。復元に携わられた方々のご努力が感じられます。上に吊り下げられているのが、九七式艦上攻撃機です。

この加西市には、実際に紫電改の組み立てみ携わられた方々がたくさんいらっしゃったそうです。そのため、この展示模型を組み立てる際に、「ここにこれこれがあった」といろいろうるさかった、いや失礼。指摘があったそうです。

紫電改の操縦席です。乗り込むことはできませんが非常に良くできていました。

飛行機を隠すために作られた無蓋掩体壕(むがいえんたいごう)です。soraかさいの近くにあります。100円以上の寄付金をすると操縦席に乗り込んで写真を撮ることが可能です。乗りました(笑)。この飛行機は、アメリカ製の「SNJ-5」練習機です。航空自衛隊ではT-6「テキサン」と呼ばれていました。

これらは、鶉野飛行場跡(うずらの)にあるのですが、肝心な飛行場跡の写真を撮るのを忘れました。

今日のお昼は、はま寿司 姫路野里店です。よって食レポなしです。

その後、姫路市にあるマルアイ アンビック店で食材を買いました。おそらくマルアイを利用するのは、これで最後かなと思います。

本日のお風呂は、たつの市にある「はつらつの湯」400円です。

所感:露天はないものの体の火照りを覚ます小さなスペースがあります。女湯の方には露天があったようです。男湯と女湯が入れ替わる浴場です。浴室の壁は無垢の木材を多用した自然の雰囲気漂う浴場でした。

浴場諸元 泉質:準天然温泉(新潟県栃尾又温泉付近から産出される風化鉱物(トゴール・ウォームタイト)を使用し、温泉の吹き出す自然現象を小規模ながら人工的にシステム化した天然温泉に近い入浴施設)、内湯130㎡(18㎡、12㎡、12㎡ ジャグジー3基付きの3つの浴槽がL字につながって大きな浴槽を構成している))、サウナ1、水風呂1、洗い場10ヶ所

そして、本日の宿泊先である相生市の道の駅 あいおい白龍城(ペーロン)に着きました。二度目の宿泊になります。

ようやく体が旅人モードになってきました。明日からもレポートを続けます。

では、また明日。

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