つぶやき

木曽檜の箸

先日行った奈良井宿で騙されたと思って買った木曽檜の箸なのですけれど、秀逸な箸でした。これまでの人生で使ってきた箸の中で一番いい箸と言ってよいと思っています。(娘からもらった箸を除く)それくらい気に入っています。

奈良井宿2回目、寝覚の床 ここ道の駅小坂田(おさかた)公園は、とても静かでした。今回から車載のトイレを使用することにしたので、車の外に出ることがなく周りにどれ...

↑でも少し書きましたように、お店の人が自分でも使っていてお母さんに薦めたらお母さんも使うようになったと言うので「騙されたと思って買います」と冗談を言って買いました。「よくなかったら文句を言いに来ていいよ。返品は出来ないけど」と言ってもらいましたけれど、お礼を言いに行かなければいけません。

その時に菜箸も薦められたものの、カミさんの「今のがあるからいい」と言う一言でやめました。今度、今回使っている箸と菜箸などを買いに、また行こうと思います。

何が良いかと言うと、

  • 細くて今までに使ったことがない使用感です。一番太いところで5mm□しかありません。慣れるまで違和感があるかと思いましたけれど、自分は最初からいい感じでした。
  • 剛性が高いです。これだけ細いと物を掴んだ時にしなってしまいそうです。しかし、全くしなりません。そのためか、細かい物でも何でもつかみやすいです。
  • 正真正銘の木曽檜(国産)です。(一般的に檜として台湾檜を使うことがあるようです。余談ですけれども台湾檜は日本の檜より高級と言われていて神社仏閣に使用されていました。台湾檜は現在伐採禁止、輸出禁止になっています。)
  • 触った感じがいいです。(これは、他にもあると思いますけれど)
  • 一方で、ラーメンには向かないと言われた通り、ラーメンには向きません。食べにくいです。

長野県塩尻市奈良井宿 才田屋漆器店です。

お断り:このお店とは箸を買った以外、何の利害関係もありません。また、この記事は個人の感想を述べたものであり、あらゆる人の使用時の満足感を保証するものではありません。写真中の箸置きは撮影に際し使用した物であり付属品ではありません。

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