旅レポート

大宝八幡宮

茨城県下妻市にある大宝八幡宮の祖霊殿

道の駅 しもつまの朝です。トラックが多いですね。

離れて駐めて正解でした。ここは朝7:00から朝定食をやっています。次回は食べてみたいと思います。

今日は、筑波山に登るつもりでいました。ところが昨日のお昼に食べた厚みのあるトンテキのせいかはわからないものの胃に持たれてお腹の調子がよくありません。脂っこいものを食べるとだめなのですが、それほど脂っこくなさそうでしたので、きれいに食べたのです。山に登ってお腹が痛くなったら最悪なので、今回は止めて次回に行くことにしました。

そこで、筑波山から戻ってきたら行く予定にしていた下妻市の大宝八幡宮に行きました。

ここは少し変わった神社です。神社なのに仁王門があります。

しっかり、仁王様が祀ってありました。

仁王門の横には、相川七瀬がデビュー25周年を記念して植樹した本榊が植えてありました。

参道の両側には、これでもかというくらいの狛犬が並んでいます。

これは招霊木(おがたまのき)と言って、現在の神事では榊が一般的に用いられるようになりましたが、昔はこの木が神事に使われていました。天照大神が岩屋にお隠れになった際、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が岩屋の前で舞われた時に手に持っていたのが招霊木の枝だったと言われています。また、神楽鈴はこの木の実が原型になったと伝えられています。1円玉の表にデザインされている木も、この招霊木です。

本殿です。ここは旧県社で、御祭神は、八幡神宮なので、誉田別命(ほんだわけのみこと:応神天皇)、足仲彦命(たらしなかつひこのみこと:仲哀天皇)、気長足姫命(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)の三柱です。社殿は三間社流造です。

本殿の横に祖霊殿という建物があり、彫刻が立派でした。この貫と海老虹梁の間に彫刻がある神社は、珍しいと思います。

末社まで狛犬が並んでいました。

今日は、ものすごく風が強いです。筑波山に行かなくて大正解です。神様が今日は止めておきなさいと言われたのだと思っています。

今日のお風呂は、下妻市にあるビアスパークしもつま700円(JAF600円)に行きました。2回めになります。

所感:福祉施設タイプのデザインです。人が少なくて、ゆっくり入ることができました。

温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH8.2、メタけい酸 28.1mg、炭酸水素イオン 41.2mg、内湯2(20㎡ ジャグジー1 ジェットバス付き寝湯 2、2m x 2.5m 薬用湯 「じっこう」)、外湯7(12㎡、甕湯 3、打たせ湯 3)、サウナ1、水風呂1、洗い場13ヶ所(うち1カ所故障中)、とろみ度 なし

古河市にある道の駅 まくらがの里こがに着きました。ここには、ファミリーマートがあるだけでなく、

お土産品売り場も充実していました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日です。

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