旅レポート

三國神社、丸岡藩砲台跡、浜地海水浴場、金津創作の森美術館、菅生石部神社

福井県あわら市にある金津創作の森美術館

本日のサマリー

58日目:福井県坂井市〜石川県白山市

走行距離 85.1Km

今日行ったあわら市の金津創作の森美術館は印象に残る展示をやっていました。

道の駅 さかいの朝です。今日は晴れそうです。

坂井市にある三國神社 参拝者駐車場に車を駐めました。

三國神社です。

随神門です。福井県内最大規模の楼門だそうです。

どれも鏡石になりそうなくらい大きな石です。

非公開の宝物殿です。

拝殿です。自分の好きな千鳥破風付き唐破風向拝の入母屋造です。写真で見るより重厚な感じがしました。

向拝下の群猿像です。天保10年 志摩乗時の作だそうです。

本殿です。 御祭神は、大山咋命(山王権現)と継体天皇です。

神輿堂です。

中には金色のお神輿が格納されていました。

神馬堂です。中には実物大の木造彩色像が収められているようです。

境内にある八幡神社です。

御祭神は応神天皇です。向拝下の像は、武内宿禰(たけのうちのすくね)が御幼時の応神天皇を抱き上げているところです。

木立神社です。御祭神は幕末から明治における福井藩の名君 松平慶永公です。

小さな社殿なのですが、造りが細かいです。

唐破風の下の垂木が美しいですし、

四手先の斗栱

二手先の斗栱が美しいです。

絵馬殿は中を観ることが出来ませんでした。

ここは、祭りの時にはかなりの人出になるようです。

坂井市にある丸岡藩砲台跡駐車場に車を駐めました。

丸岡藩砲台跡です。嘉永5年(1852年)に丸岡藩が沿岸警備のために築造したものです。

砲眼です。

左手に越前松島が見えます。

坂井市にある浜地海水浴場 駐車場に車を駐めました。

2年前に、ここで石拾いをしたことがあります。

その時はきれいな石をたくさん拾うことができましたので、また来たのですが、石が小さく(小豆粒くらいに)なっていました。

あわら市にある金津(かなづ)創作の森美術館に行きました。ここが駐車場だと思って駐めたのですが、どうやら従業員の方が駐めるところのようで、

美術館の前に駐車場がありました。

開館前に庭を拝見しました。池に反射して、造形物が丸い輪になっているのが見えるでしょうか。

金津創作の森美術館600円です。最初の作品です。ただの水たまりだと思って通り過ぎました。後でもう一度戻ってよく見てみると、水面に映っている景色が向こう側にありません。

奥の水たまりには、高速増殖炉もんじゅが映っています。しかし、向こう側には何もありません。これ水たまりではなく、地面の下に作られたものなのです。

こちらは、黒澤明監督の映画「羅生門」の羅生門を原型とする建物です。水面に落ちた落ち葉のあるところが水面で水の中から羅生門を見ているところになります。

よく出来ています。

日用品で作られた景色です。綿棒などがあります。

こちらは消しゴムです。

この東尋坊の柱状節理は鉛筆で出来ていました。

金津の森だそうです。ちょっと、よくわかりませんでした。

地熱という作品でした。

本の上に組み立てられたクレーンが載っています。よく出来ています。

こちらは、歯ブラシの上に作られた鉄塔です。

以上、見て楽しめるものでした。この岩崎貴宏さんの作品展示は12月15日までのようです。

石川県加賀市にある菅生石部神社 参拝者第二駐車場に車を駐めました。鳥居の右側にあります。

菅生石部(すごういそべ)神社です。

文政9年(1826年)に造られた神門です。

総欅造唐様の楼門で、扇垂木が美しいです。

拝殿です。

本殿です。御祭神は、菅生石部神で、天津日高日子穗穗出見命、豐玉毘賣命、鵜葺草葺不合命の三柱の総称なのだそうです。

今日のお昼は小松市のイオンモール新小松にあるもりもり寿し イオン新小松店でいただきました。お気に入りのチェーン店です。

ネタは少し小ぶりですが、美味しくてお値段もリーズナブルです。

この後、小松市にある小松市埋蔵文化財センター(無料)に行く予定だったのですが、行く直前で本日休館日であることに気づきました。

今日のお風呂は、川北町にある川北温泉「ふれあいの湯」300円です。

所感:安い割にいい温泉でした。年間25万人が利用するだけあって結構混んでいました。以上は前回のコメントです。成分表は天井近くに貼ってあって見えませんでした。

温泉諸元:泉質 ナトリウムーカルシウムー塩化物泉(高張性アルカリ性高温泉)、内湯3(4m x 5m x 2、4m x 4m)湯温 普通、サウナ1、水風呂1、洗い場15ヶ所

白山市にある道の駅 めぐみ白山に着きました。ここは4年前に泊まったことがある道の駅です。

見たことがない雲が出ていました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日です。

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